家計を預かっていると、食費を抑えるために日々工夫するものですよね。ましてや食べ盛りの子どもが2人もいれば、安さだけを優先するわけにもいきません。今回は「4人家族でも食費2万円で十分」と豪語する夫に現実を見せる方法を試した、私の友人・史乃ちゃん(仮名)のエピソードをご紹介します。
食費なんて2万円で十分?
私の夫は、とにかくお金にシビア。口癖は「宝くじ当たらないかな〜」少しでも削れるものがあれば削りたいタイプで、私が家計簿をつけているのを見ても、いつも細かくチェックしてくるような人でした。
ある日、家計簿を見た夫が「ゲッ! 食費こんなにかかってんの!? 無駄遣いしすぎじゃん!」と言い出しました。我が家は4人家族で、食べ盛りの中学生と小学生の男の子が2人。安い食材を選んだり、特売日にまとめ買いしたりして、かなり節約している方だと思っていました。
ところが夫は「食費なんて2万円もあれば十分だろ!」と自信満々。そこで私はあえてしおらしく「ごめんね。私やりくりが上手じゃないのかも。もしよかったらお手本を見せてくれない?」と、お願いしてみました。
俺がやったほうがマシ?
すると夫はまんまと調子に乗り「ほんっとお前は使えねぇな〜。俺がやったほうがマシだわ」そう言って、買い物から料理まで自分が担当すると張り切り始めました。さすがに最初の買い物だけは心配だったので、一緒についていくことに。
まずお米売り場に着くと、「高っ!」と夫。私はすかさず「そうなの〜なのにみんな遠慮なく食べるでしょ? でも子ども達は育ち盛りだからたくさん食べさせてあげたいし……私は少なくしてるのよ」毎日遠慮なく子どもよりお米を食べる夫にチクリ。
すると夫は「ま……まぁ、米は日本人の主食だしな。ここをケチったらダメだろ」と、渋々カゴへ。次はお肉売り場。「牛肉、高っ!!」またしても夫が叫びます。「そうなのよ〜でもたまには食べさせたい思って、普段は安いお肉を買って調節してるんだけどね」
そう言うと夫はダンマリになってしまいました。
