友人たくやさん(仮名・30代男性)は、娘の運動会に参加するため有休を申請しました。すると職場で思わぬ空気になってしまいます。世代による価値観の違いと、子どもにとって本当に大切なことを実感したエピソードをご紹介します。
運動会で有休を取っただけなのに
共働きで小学1年生の娘を育てている私は、運動会に参加するため有休を申請しました。すると50代の先輩男性社員Kから、「運動会くらい母親が行けば十分だろ」「俺たちの時代は父親が子どもの行事で休むなんてありえなかった」と笑いながら言われました。
私は苦笑いするしかなく、その場の空気も何となく気まずいまま流れてしまいました。
若手社員の率直な反応
そのやり取りを近くで聞いていた新卒の男性社員2人が、「え、今どきそんな考え方あるんですか?」「父親も行くのが普通じゃない?」と驚いた様子で話し始めました。
さらに一人は、「うちは父親が運動会も授業参観も毎回来ていました。友人のお父さんたちも来ていましたし、来ないほうが珍しいと思っていました」と話し、もう一人も「子どもからしたら、せっかくの運動会ですからお父さんにも来てほしいですよね」と何気なく続けました。
