「自分たちで何とかして〜」【残業体質を変えない上司】と戦い、ついに“逆転”!?
保険会社に勤めていたころ、部署全体が過酷な長時間労働に苦しんでいました。ですが、そんな状況をいくら相談しても改善するつもりがなさそうな課長。そうした働き方を変えるために、先輩と私が奮闘したエピソードです。
終わりの見えない長時間労働
保険会社に勤務していた当時、私は入社3年目。とても多忙な部署に所属していました。
毎朝7時には出社し、夜23時ごろに帰宅する日々が当たり前で、他のメンバーも全員同じ生活を送っています。
そのときは、まだ働き方改革の前。残業が毎月100時間を超えていることを課長に相談しても、「自分たちでなんとかしてよ」と突き放されるばかりで、改善の兆しは見えませんでした。
労...