私の母・智子(仮名)には、離れて暮らしていても長年交流を続けていた幼馴染がいました。ある日、いつものように電話がかかってきたのですが、なぜか昔贈ったものへの感謝を何度も伝えられて……?

幼馴染からの電話

私には、幼少期から仲の良い加代さん(仮名)という友人がいました。加代さんが地元を離れてからも、帰省すれば必ず会い、普段は定期的に電話をするほどの関係で、交流はずっと続いていました。

ある日のお昼時にも、加代さんから電話がかかってきました。突然の電話は珍しいことではなく、いつものように話していたのですが……その途中で加代さんが「あのね、智子ちゃんが前に作ってくれたポーチ、今も大切に使ってるよ」と言い出したのです。

なぜか引っかかった言葉

それは、私がずいぶん前に贈ったものでした。突然話題にされたことが不思議で、「なんなの、急に?」と聞いてみると、加代さんは「うーん、なんとなく。本当に気に入っていて、感謝してる」と繰り返します。

そのままいつも通り会話を終えましたが、電話を切ったあとも、なぜかその言葉が私の心に引っかかっていました。

This article is a sponsored article by
''.