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友人あかりさん(仮名)の実体験です。「家族のために」と張り切る夫が、休日に本格的な料理を作ることにしました。ところが、数時間かけて完成した渾身の一皿を前に、子どもたちの反応はまさかのものだったのです。

娘のひと言

夫は「でも、せっかくならおしゃれなカレーを食べさせてあげたいじゃん」と反論。そこで娘が夫の顔を見ながら、「それってパパが食べたいカレーじゃない?」とひと言。

さらに子どもたちは「ママ、私たちはレトルトにしよう!」と盛り上がり、夫の渾身のカレーは撃沈。「自分の好みの押し付けだったか……」と、ようやく気づいたようでした。

家族が喜ぶものを

その後、夫は「次からは何が食べたいか聞いてから作る」と反省。今ではカレーを作るときも、子どもたちに具材や辛さを確認するようになりました。

家族のために頑張るのは素敵なことですが、まずは相手が何を喜ぶのかを聞くのが一番。何時間かけた料理でも、食べる人の好みを無視してしまえば、ただの自己満足になってしまうのかもしれません。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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