自慢やマウントを取ってくる人は、どこにでもいます。できれば距離を置きたいものの、職場やマンション、子どものつながりなど、避けられない場面も少なくありません。そんな“自慢ママ友”が、降参することはあるのでしょうか……今回は私のお客様のエピソードをご紹介します。
海外かぶれのママ友
私のママ友Aは、夫の海外赴任に同行した経験があるらしく、ことあるごとに海外生活を話題にしていました。
「日本の英語教育は遅れすぎ」「それ、日本でしか通用しないよ」「え、日本ってまだ〇〇って発売されてないの? ありえない」二言目には海外との比較、そして自慢。日本批判が続くたび、周囲はうんざりしていました。
海外テーマパークの質問
ある日、私が「今度海外のテーマパークに行くんだけど、どうだった?」と聞いたところ、Aは待ってましたと言わんばかりに饒舌になりました。
その様子を聞いていたママ友Bがふと尋ねます。「Aさん、赴任してたのっていつまで?」と。Aが「20〇〇年までだけど?」と答えると、Bは静かに告げました。「〇〇年にはそのアトラクション、まだなかったよ」
その場にいた全員が黙り、Aに視線を向けます。Aは慌てて「私はVIPだから一般公開前に試乗できたの!」と苦しい言い訳を口にしました。Aの動揺の色は誰が見ても一目瞭然でした。
