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今回は、近所の友人・玲奈さん(仮名)がコンビニ勤務中に遭遇したクレーマーの話を紹介します。空になった弁当容器を持って現れた男性客は、突然、大声で返金を要求。玲奈さんが対応に困っていると、騒ぎを聞きつけた店長が事務所から出てきました。

店長の「またあなたですか」

そこへ店長が現れ、男性客を見るなり「またあなたですか」とひと言。実は店長が以前勤務していた近隣店舗でも、この男性は完食したおにぎりや菓子について何度も返金を求めていたそうです。

「今回も応じません」と店長が告げると、男性客は激怒。しかし店長は防犯カメラを指し、「進路をふさいだ様子も記録されています。これ以上続けるなら警察へ相談します」と毅然と伝えました。

周囲からも「全部食べて10倍請求はおかしいでしょう」と声が上がると、男性客は急に黙りました。

1人で抱え込まないことが大切

男性客は「もう二度と来ないからな」と言い残し、空の容器を持って店を出ていきました。店長は「同じような要求があれば、すぐ責任者を呼んでいい」と言い、スタッフ全員で対応方法を共有。数日後、男性客が店の前まで来ましたが、店長を見ると引き返しました。

この一件で、非常識な要求を1人で抱え込まず、記録を残して周囲へ助けを求める大切さを実感しました。商品について相談することと、個人的な好みを理由に過剰な返金を迫ることは別問題です。接客する側を守るためにも、毅然とした対応と情報共有が欠かせないと感じています。

【体験者:30代・パート勤務、回答時期:2026年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:佐藤 栄祠
大手メーカーの営業を経て、ライターに転身。会社員時代に培った経験と、組織の一員であるからこその“喜怒哀楽”をリアルに伝え、「誰かを癒したい」との思いが執筆の原動力。スピリチュアル関連情報にも精通しており、それらに傾倒する人の思いを描いたエピソードも好評。

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