今回は、友人の明菜さん(仮名)が、自称グルメの夫から料理を見下され続けたときの話をご紹介します。食事のたびに知識を披露し、食材の値段まで決めつける夫。そんな態度にモヤモヤしていた明菜さんは、飲食店で働く姉に相談することにしました。
食べる前から始まる夫の批評
夫はグルメ番組や料理動画が大好きです。最初は単なる趣味だと思っていましたが、結婚してしばらくすると私の料理にも口を出すようになりました。
「この肉、安いやつでしょう」「だしが弱いな。本物を食べたことがない人には分からないか」と、食べる前から批評が始まります。
休日に時間をかけてビーフシチューを作ったときも、ひと口食べて「三流レストランの味。俺くらい舌が肥えていると、ごまかしは通用しないよ」と鼻で笑われました。
姉の料理まで見抜けなかった夫
夫は偉そうに言うわりに、自分ではほとんど料理をしません。姉を夕食に招いた日も、「明菜は味覚が普通だから、俺が評価してやらないと料理が上達しない」と得意げでした。
さらに姉が持ってきた総菜を私の手料理だと思い、「また安い食材を使ったな。香りで分かる」と断言。すると姉が、「それ、私が店で作っている人気メニューだけど」とひと言。夫は一瞬黙り、「今日は鼻の調子が悪い」と話をそらしました。
