久々に開かれる同窓会。青春時代を懐かしむために参加する人もいれば、新しい出会いを求めて足を運ぶ人もいます。新たな出会いを期待して参加した同窓会で待っていたのは……今回は私のお客様のエピソードをご紹介します。
20年ぶりの同窓会
高校卒業から20年ぶりに同窓会が開かれました。私は高校2年から親の都合で海外留学し、そのまま就職も海外。仲の良い数人以外とは連絡も取っておらず、ほとんど知らない人ばかりの集まりです。
当時恋人のいなかった私は、新たな出会いがあるかもと同窓会に出席。二次会にも顔を出しました。心地よく酔いが回った頃、同級生の一人が「プリクラ取ろう!」と言い出したのです。
久々のプリクラ
田舎のゲームセンターにぽつんと置かれた古いプリクラ機。男女数名で狭い機械に入り撮影しました。現像されたシートは人数分に分けると一人1~2枚しか残りません。私は1枚を受け取り、三次会には参加せず帰宅しました。
翌朝、昨日連絡先を交換したばかりの同級生から大量の着信があり、急いでLINEを返すと「Aがプリに写ってない?!」とのメッセージ。Aは同窓会に参加していないはず。驚きながらプリクラを確認しましたが、最近の加工が強すぎて誰が誰だか判別できません。私はそのまま「加工が強すぎて誰がAちゃんか分からない」と送信したのです。
