私の友人・真紀さん(仮名)は、第二子を授かるために不妊治療をしていました。ある日、ママ友から「二人目急いだ方がいいよ」と思わぬひと言。モヤモヤしてしまった真紀さんでしたが、その空気を変えたのは……!?
二人目について聞かれて……
私が第二子を授かるために、不妊治療をしていた頃のことです。息子の幼稚園のお迎えのあと、数人のママ友と立ち話をしていました。
すると、その場にいたママ友のひとり・奈央さん(仮名)が、私と息子を見ながら「一人っ子だと手がかからなくて楽だよね〜」「二人目作らないの?」と、悪気のない様子で声をかけてきたのです。
二人目の妊活は、私にとってずっと心の中で向き合い続けている悩みでした。でも、その場で事情を細かく話すつもりはなく、「考えてはいるんだけどね……」と少し濁して答えたのです。
胸に刺さったひと言
すると奈央さんは、「あんまりのんびりしないで、真紀さんも急いだ方がいいと思うよ(笑)」「やっぱり子どもはたくさんいる方が絶対いいよ〜!」と続けます。私は(そんなこと言わなくても……)と胸がチクリと痛みました。
私だって、できることなら二人目を授かりたい。でも、気持ちだけでどうにかなることではありません。だからこそ、「急いだ方がいい」という何気ないひと言が、思っていた以上に心に響いてしまいました。
でも、場の空気を悪くしたくなかった私は、「そうだよね〜。まぁ、タイミングもあるしね」と笑って受け流したのです。
