友人奈々さん(仮名)の実体験。お盆に家族で義実家へ帰省し、義妹一家も子どもたちを連れて帰ってきていました。久しぶりににぎやかな時間を楽しめると思っていたのですが、気付けば私だけが5人の子どもを見ることになっていたのです。
夫が伝えてくれた言葉
そして3日目の夕方、ようやく座った私に向かって義妹が「明日もお願い!」と笑った瞬間、夫が「奈々は子どもの預かり係じゃない。3日連続で丸投げはおかしい」ときっぱり伝えてくれました。
さらに「遊ばせたいなら、自分も一緒に見るのが親だ」と諭してくれたのです。
帰省がまた楽しみになった
夫の言葉に続き、義父も「奈々さんはお客さんでもあるんだぞ。毎日一人で出かけるなんて甘えすぎだ」と義妹を注意し、義母も「これじゃ帰省じゃなくて託児所ね」とため息をつきました。
義妹は「そんなつもりじゃなかった。いとこ同士だから甘えてしまった、ごめんね」と謝ってくれ、それ以降は自分で子どもたちを見るようになりました。
あの日、夫が私の気持ちを代弁してくれたおかげで、今では帰省を楽しめるようになっています。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2023年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。
