私の知人・彩さん(仮名)が出産したとき、「早く孫に会いたい!」と義母が張り切って付き添ってくれたそうです。ところが、初産のため時間がかかってしまい、義母は「疲れた」を連発。命がけの出産のあとで、複雑な気持ちになっていた彩さんですが……?
初めての出産
第一子となる息子を出産したときのことです。出産には夫が立ち会い、病院には家族が待機できるスペースもありました。義母は「早く孫に会いたい!」と、とても楽しみにしてくれていて、付き添いを熱望していたのです。
私は「まだまだ時間がかかると思うので、もう少しあとで来ても大丈夫ですよ〜」と伝えたのですが、義母は張り切って早くから病院へ来てくれました。案の定、初産だったこともあり、お産は長時間に。それでも母子ともに無事、元気な男の子を出産することができました。
義母が連発した言葉
出産後、病室では家族みんなが赤ちゃんを囲み、「かわいいね〜」と喜び合っていました。ところが……義母は椅子に腰掛けながら、「はぁ、疲れたわ〜」「ずいぶん長くかかったものね……」と何度も口にするのです。
私は疲れ切っていて、(だからあとで来てくれればよかったのに……)と思いながら苦笑いするしかありませんでした。もちろん、長時間待ってくれていたことはありがたかったのですが、その言葉を聞くたびに、なんとも言えない気持ちになってしまったのです。
