朝は1日の中でも特に慌ただしい時間です。今回は我が家で起きたエピソード。やることはたくさんあるのに、全く気づいていない様子の夫。それを気づかせてくれたのは、息子の「宿題忘れ」というハプニングでした。
私が宿題を教えている間、下の子たちは「靴下がない」「朝ご飯、これ嫌だ」「ヨーグルトちょうだい」と次々に夫に要求しています。夫は保育園のかばんも準備しながら、文字通りてんてこ舞いになっていました。
ようやく気づいた夫
その日の夜、夫はぐったりした様子で「朝ってやることあんなにあるんだな。きょうは宿題があったから特にだけど、宿題なくても大変だわ……」と言いました。
それ以来、夫は朝は少し早く起き、長男の支度を担当してくれるように。それでも朝はバタバタしますが、1人で対応するよりずっと心が軽くなりました。
息子の宿題忘れは思わぬハプニングでしたが、それがあったからこそ夫に「朝の忙しさ」が伝わったのかもしれません。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。
