これはアパレルショップでアルバイトをしている、義妹から聞いた体験談です。ある日、お店に「洗濯したら服が縮んだ! 弁償しろ!」と激怒するクレーマーの女性が来店。どうやら洗濯表示タグを見ていなかったようで……
「ママ、学校でね、『バカ』って言う人が、一番のバカなんだよってみんなが言ってたよ。ママは今日だけで、このお姉さんに5回も『バカ』って言ったから、ママは5回もバカになっちゃうの?」
店内は大爆笑、逃げるように退散
息子からのあまりにも純粋無垢な正論と指摘に、店内の一角が一瞬でシーンと静まり返りました。次の瞬間、遠巻きに見ていた周囲のお客さんたちから「ぶっ!」「あはは!」と思わず吹き出す笑い声が次々と漏れ出したのです。
自分の愛する子どもから、これ以上ないドストレートな正論を突きつけられたクレーマーの母親は、一瞬にして顔面蒼白になり、その後に耳まで真っ赤にして完全にフリーズ。「も、もういいわよ!」 母親は蚊の鳴くような声でそう捨て台詞を吐くと、息子の手を強く引っ張り、逃げるように店を出て行きました。
子どもの純粋な言葉こそ、大人の非常識を撃退する最大の武器だと知った、最高にスカッとする瞬間でした。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務経験を持つ。育休をきっかけに、女性のワークライフバランスに問題意識を持ち、ライター活動を開始。育児、ライフスタイル、スポーツなどが得意テーマ。
