兄弟の子育てはどうしたって苦労が絶えないもの。しかし、子供の行動に“ある思い”が隠れていることも……? 筆者の友人まりなさんが体験した、子育ての中で大切なことに気付かされたエピソードを紹介します。
お兄ちゃんになってから変わった息子
私には、3歳と1歳の息子がいます。上の息子は「ママ、見て!」「ママ、一緒に遊ぼう!」と、いつも私の後ろをついて回る甘えん坊でした。ところが、弟が生まれてから少しずつ様子が変わっていきました。
下の子を抱っこすると、「ぼくも抱っこ!」と足にしがみついてきたり、おむつ替えを始めると「ぼくも替えて!」と寝転んで待っていたり……でも、それだけでは終わりません。
下の子をあやしていると急に大きな声を出したり、片付けたばかりのおもちゃを床いっぱいに広げたり、私が目を離した隙にいたずらをすることが増えていったのです。
つい叱ってしまった日
ある日、下の子がお昼寝をしている間に、やっと家事を進められると思っていた時のこと。リビングからガタンという大きな音が聞こえました。急いで見に行くと、3歳の息子が弟のおもちゃを全部床に投げ出して遊んでいたのです。
