マンションで暮らしていた頃、身に覚えのない苦情を隣人から何度も受けました。何を説明しても「絶対にお宅です」と決めつけられ、日常生活にも影響が出てしまいます。後日知った意外な真相は……
明らかになった真相
しばらくして隣人の夫が訪ねてきて、「妻がご迷惑をおかけしました」と謝罪されました。そして、「育児のストレスが重なり、楽しそうに見えるご家族へ気持ちをぶつけてしまっていたようです」と説明されました。
後日、隣人本人からも謝罪があり、それ以降、苦情は一切なくなりました。
思い込みの怖さ
人は心に余裕がなくなると、思い込みが事実のように見えてしまうことがあるのだと感じました。一方で、何の根拠もないまま「あなたが犯人だ」と決めつけられ続ける恐怖は、今でも忘れられません。
思い込みは相手の日常を大きく傷つけることがあります。人との適切な距離を保ち、決めつける前に事実を確かめる大切さを実感した出来事でした。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。
