たった一言の声かけで、人生が大きく変わっていたかもしれない。そう思わずにはいられない、不思議な出来事があります。今回は、筆者の友人のぞみさん(仮名)から聞いた、少し背筋がぞっとするエピソードを紹介します。
見知らぬおばあさんからの声かけ
今の会社に入社したばかりの頃、私は仕事が忙しく、毎日のように帰宅が深夜になっていました。ある冬の日、いつも通り残業を終えて駅までの近道として使っていた細い路地を歩いていると、後ろから突然声をかけられたのです。「お姉さん、そっちじゃなくて反対の道を通った方がいいよ」
振り返ると、そこには70代くらいのおばあさんが立っていました。見知らぬ人だったため戸惑っていると、おばあさんは少し申し訳なさそうな表情で、「ごめんね、余計なお世話かもしれないけど、今日はあっちの道を通った方がいいよ」とだけ言いました。
理由はわかりませんでしたが、言われた通り一本隣の大通りを歩くことにしました。
