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友人あみさん(仮名)から聞いたお話です。夏休みの帰省をめぐり、夫の思わぬ提案に戸惑うあみさん。「親孝行」のつもりだった夫の考えとは……? 家族の役割や思いやりについて考えさせられるエピソードです。

義両親が私の気持ちを代弁

その後、この計画と夫の発言が義両親の耳に入りました。すると義両親は、「奥さんだけで義理の実家に泊まるなんて気を遣わせるだけだろう」「お前が間に入ってフォローしなくてどうする」と夫を叱ってくれたのです。

さらに、「親孝行というのは自分でするものであって、奥さんや子どもを送り込んで済ませるものじゃない」と正論を伝え、夫は「いや、そういうつもりじゃ……」としどろもどろ。

ありがたさを実感した出来事

結局、家族全員で義実家に泊まりに行くことに。私は、まさか義両親がここまで私の気持ちを代弁してくれるとは思っていなかったので、本当にありがたく感じました。

義両親との関係が良好だからこそ、相手に余計な気遣いをさせないよう配慮することの大切さを、義両親自身が一番理解していたのだと思います。

「親孝行」とは誰かに任せるものではなく、自分自身でするものなのだと改めて感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2023年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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