今回は、従妹の麻衣さん(仮名)から聞いた、不思議な出来事をご紹介します。皆さんも、説明のつかない偶然を経験したことはありませんか? 誰かや何かの力が働いた。そう思わずにはいられない、背筋が凍るエピソードです。
その日に限って忘れ物
その日は月末だったこともあり、仕事がとても立て込んでいました。ようやく会社を出られたのは22時過ぎ。「早く帰って、お風呂に入って寝たい」そんなことだけを考えながら、いつもの道を駅へ向かって歩いていました。
駅まであと5分ほどというところで、バッグの中にあるはずのスマートフォンがないことに気づきました。私は普段、忘れ物をすることがほとんどないため「まさか」と思いましたが、何度探しても見つからず、会社へ戻るしかありませんでした。
戻ったことで帰宅が遅く
会社へ戻ると、スマートフォンはデスクの上にそのまま置かれていました。まだ残業していた同僚からは、「麻衣が忘れ物なんて珍しいね」と笑われてしまったのです。
自分でも少し不思議に思いながらスマートフォンを取って、再び駅へ向かいました。時計を見ると、はじめに会社を出た時間から10分ほど過ぎていました。
「今日は本当に疲れたな」そう思いながら歩いていると、いつも利用している大きな交差点の先が妙に騒がしく……。
