これは知人の櫻井さん(仮名)から聞いたお話です。小学4年生の娘がプログラミングコンテストに入賞したことを義実家に報告すると、義父からは『女の子』なのだからそこまで頑張る必要はないのではないか、という発言が……。
娘の入賞報告
先日、家族で義実家へ遊びに行ったときのことです。食事をしながら近況を話していると、小学4年生の娘がプログラミングコンテストで入賞した話になりました。娘は以前から機械やパソコンに興味があり、自分から「やってみたい」と言ってプログラミングを習い始めたのです。
我が家では、子どもたちが興味を持ったことに挑戦してほしいと考えていて、娘はプログラミング、息子はピアノを習っており、それぞれ楽しみながら続けていました。義父にも賞状を見てもらおうと差し出したところ、予想外の言葉が返ってきたのです。
義父の価値観
義父からの一言目は「女の子なのにすごいな」でした。最初は褒めてくれているのだと思ったのですが、その直後に「でもそんなに頑張らせなくてもいいんじゃないか? 将来はお嫁さんになるんだから」と続けたのです。私は思わず夫の顔を見ました。
さらに義父は息子の習い事に対しても「男なんだからピアノより、将来会社で役立つことを習わせた方がいいんじゃないか」と言います。子どもたちには自分で好きなことを見つけてほしいと考えていた私たち夫婦は、返す言葉が見つかりませんでした。
すると、話を聞いていた娘が不思議そうな顔をして口を開いたのです。
