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これは友人の話です。 朝から晩まで仕事、育児、家事に追われる毎日。 気づけば、自分の時間なんてほとんどないまま1日が終わっていたそうです。それなのに夫は、どこかずっと“手伝う側”のままで……。

そんなある日、家族ぐるみで友人たちと食事をしている際、話題は自然と家事や育児の分担になりました。「できることはやってるつもりなんだけどね〜」 そう言った夫に、すかさず友人が「家のことって、どっちかの仕事じゃなくない?」

さらに別の友人も「家族はチームなんだからスタートライン一緒に立たないと愛も冷めるよ」と。思いがけない指摘に、夫は言葉を詰まらせ、その日は珍しく口数が少なかったのです。

変化の理由とは……

その翌日からです。「俺、洗っとくね」「今日は寝かしつけやるよ」言われてからではなく、自分から動くようになっていった夫。その姿に、「やっと同じチームになれたかも」とどこかほっとする気持ちが生まれていきました。

そしてある夜、「なんで変わろうと思ったの?」 と聞くと 「愛が冷めたら、イヤだから」 と、少し照れたように笑いながら答える夫。外からの一言で夫婦の空気感が変わることもあるのだと実感した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:島田歩実
元銀行員として、女性のキャリアやお金にまつわるあれこれを執筆中。アメリカへの留学経験もあり、そこで日本社会を外から観察できたこともライターとしての糧となる。現在はSNSなどを介してユーザーと繋がり、現代女性の声を収集中。

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