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これは、家電量販店のサービスカウンターで働く知人の川上さん(仮名)から聞いた、クレーム対応にまつわるエピソードです。返品期限が過ぎた商品の返品を求める男性客に対応すると、本社連絡してやると怒鳴られてしまいました。そして翌日、本当に本社から連絡が来て……

その言葉を聞いた瞬間、前日の男性客の顔が頭に浮かびました。しかし上司の口から出た言葉は、予想していたものとはまったく違ったのです。

驚きの評価

本社に寄せられていたのは苦情ではなく、私の接客を評価する内容でした。電話をくれたのは、男性対応の際に後ろで待っていたあの女性だったのです。

理不尽なことを言われても感情的にならず、最後まで丁寧に対応していた姿を見て「こういう接客こそ本社に伝えるべきだと思った」と話していたそうです。

その後も、男性客からのクレーム連絡はありませんでした。上司も「言うだけ言って満足したのかもね」と苦笑い。私も男性客のことばかりが頭に残っていましたが、対応を見てくださっていたお客様もいたのです。あの日にいただいた言葉は、今でも接客を続ける励みになっています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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