普段はスポーツ観戦をしない人でも、W杯だけは欠かさず観るという方は少なくありません。熱心に観戦するも静かに応援するも人それぞれ。しかし熱意が入りすぎると取り返しのつかないことになるかもしれません……今回は、W杯にまつわる私のお客様のエピソードをご紹介します。
大好きなスポーツ観戦
私の夫はスポーツ観戦が大好きで、試合のためなら国内外どこへでも遠征します。W杯が開催されるある年、夫はどうしても現地で観戦したいと言い出しました。
しかし私は第二子を妊娠中で、出産予定日が大会と重なる時期。私は「今年だけは観戦をあきらめて」とお願いし、夫も渋々承諾しました。
出張先での観戦
W杯が開幕して間もないある日のこと。夫の長期出張が決まりました。深夜に観戦して騒がれるより、出張先のホテルで観戦してもらった方が良いかもしれないと前向きに考えた私。とはいえ予定日が近く、「立ち会い出産はできないかも」と覚悟していました。
そんな矢先、真夜中に陣痛で目が覚め、出張中の夫に連絡しようとスマホを見ると父から大量の着信が。何事かとすぐに折り返すと開口一番、夫の居場所を問う父。「出張で〇〇県だよ」と答える私に「いや、▲▲国だろ!」とW杯開催地を告げたのです。嫌な予感がしました。
