「スタッフが盗んだ」とキレる宿泊客。数秒後「お騒がせしました」チェックアウトし、逃走した『真実』
接客業では、どれだけ丁寧に対応しても、理不尽なクレームや疑いを向けられることがあります。今回は、私の知人・英子(仮名)が旅館で働いていた時、あわや警察沙汰! という事態になった、強烈なお客様とのエピソードをご紹介します。
「とても細かいお客様です」
私が旅館で働いていた時の話です。ある日、50代後半のご夫妻がお泊りになられました。初めてのお客様で、旅行会社からの申し送りには、「とても細かい点を気にされるお客様なので、くれぐれも配慮をお願いします」とありました。客室係に指名された私は、お出迎えから客室への案内まで、普段以上に神経を使って対応。
ご夫妻は客室に入るなり、「いい部屋ね」と穏やか...