これは、知人の真由美さん(仮名)の体験談です。2歳の娘を連れて実家へ帰省したものの、イヤイヤ期真っ最中で何をするにも大騒ぎ。すると父から「甘やかしすぎだ」「もっと厳しくしないとダメだ」と小言を言われてしまいます。「じゃあお父さんがやってみて!」と娘のお風呂を任せてみたのですが……

イヤイヤ期の娘との帰省

2歳の娘を連れて実家へ帰省したときのことです。娘はイヤイヤ期の真っ最中で、玄関に着いた直後から「イヤ!」の連続でした。靴を脱ぐのも嫌、ご飯の前に手を洗うのも嫌と、何をするにもひと苦労だったのです。

私は娘の機嫌を見ながら声をかけたり、少し時間を置いたりしながら対応していました。しかしいつも以上に娘の主張は強く、実家で気が緩むどころではありません。座る暇もないまま、私は娘の後を追いかけていました。

父からのダメ出し

そんな娘の様子を見ていた父は、腕を組みながら「甘やかしすぎだ」「もっと厳しくしないとダメだ」と言ってきました。私はそのたびに「そう簡単な話じゃないのだけれど」と思いながら聞き流していたものの、何度も言われるうちに、さすがの私もげんなりしていたのです。

そしてもうすぐお風呂の時間。娘はこれが大の苦手で、今日も嫌がるのが目に見えていました。案の定、声をかけると再びイヤイヤが始まります。また父が横から「お前がそんなだから言うこと聞かないんだろ」とひと言。

我慢の限界だった私は「じゃあお父さんがやってみて」と言い、その場を父に任せることにしたのです。