これは友人の話です。帰省中、夫の親族が集まる席で、子供について立て続けに質問された友人。あまりにも無遠慮な態度に耐えかね、相手にも同じくらい踏み込んだ質問を返すことに。すると男性の口から飛び出したのは、耳を疑うような言葉だったそうです。
「子どもができなかった原因は?」
夫の親族が集まる席で、独身の親戚男性と話していたときのことです。挨拶もそこそこに、男性は「結婚して何年になるの?」「子供ができなかった原因は何だったの?」と質問攻め。さらに、「〇〇くんは子供を欲しがらなかったの?」と夫の気持ちまで探ろうとしてきました。
「そこまで聞くんだ……」あまりに踏み込んだ内容に驚き、私は笑顔を保つだけで精いっぱいでした。
困惑する私をよそに、質問は止まらない
私の表情がこわばっていることなど、男性はまったく気づいていない様子。「でも、やっぱり子供は欲しかったでしょ?」その一言に、胸の奥から怒りが込み上げてきました。
不妊治療をしていた頃のつらい記憶を、事情も知らない人に興味本位で掘り返される苦しさ。同時に、「自分のことは棚に上げて、どうして私ばかり答えなければならないわけ?」という疑問が膨らんでいきました。
