これは、筆者の妹の亜紀(仮名)が体験した話です。義母は孫をとてもかわいがってくれる優しい人なのですが、それを理由に夫が家族の予定を勝手に決めることが増えていました。そんなある日、いつものように夫が義実家へ行く予定を一方的に決めたところ、思わぬ人物から待ったがかかったのです。
突然の義実家訪問予定
私には4歳になる娘の優菜(仮名)がいます。義母にとって優菜は初孫ということもあり、会うたびに一緒に遊んだり、絵本を読んでくれたりと、とてもかわいがってくれています。私もそんな義母には感謝していました。ただ、困っていたのが夫です。
義母が優菜をかわいがっていることを理由に、私や娘に相談せず義実家へ行く予定を決めることが増えていました。ある金曜日にも、夫が突然「明日、実家に優菜を連れていくから」と言ってきたのです。
しかし、翌日は以前から優菜と買い物に出かける約束をしていました。「明日は優菜と買い物に行く約束をしてるよ」と伝えたのですが、夫は「そんなの別の日でいいだろ。母さんが孫に会いたがってるんだから」と譲ろうとしませんでした。
理不尽な強行
私が予定を変えられないと伝えても、夫は「俺の親なんだから孫を会わせて当然だろ。母さんだって楽しみにしてるんだから、お前が我慢すれば済む話じゃん」と言い出しました。
さすがにその言い方には腹が立ちました。しかも買い物を楽しみにしているのは私だけではありません。「優菜の予定も聞かないで勝手に決めないで」と言っても、「まだ4歳なんだから予定なんて関係ないだろ」と聞く耳を持ってくれません。
結局、夫はその場で義母に電話をかけ、「明日、優菜を連れていくから」と伝えました。これで話は決まったとでも思ったのでしょう。ところが事情を聞いた義母は、少し間を置いて「ちょっと亜紀さんに代わって」と言ったのです。私は何を言われるのだろうと少し緊張しながら電話を代わりました。
