これは、知人の高橋さん(仮名)から聞いた話です。結婚が決まった頃、義父から「うちの嫁が働くなんて世間体が悪い」と告げられ、続けたかった仕事を手放すことになりました。しかし数年後、義父母から思いもよらないお願いをされることになったのです。

結婚を機に手放した仕事

結婚が決まった頃、私は義父から「うちの嫁が働くなんて世間体が悪い。結婚したら仕事は辞めなさい」と言われました。仕事は続けたいと伝えても、義父は「健一(仮名・夫)の稼ぎで生活できるだろう」と主張するばかり。こちらの話に耳を傾ける様子はありません。

夫にも相談しましたが、当時の夫は「親父は昔からこういう人だから……」と言葉を濁すだけでした。納得できない気持ちを抱えたまま、私は結婚を機に退職。幸いすぐに子どもにも恵まれ、幸せな毎日を過ごしていましたが、結婚当時の確執が残り、義実家へ顔を出すのは年に1回ほどになっていたのです。

突然の電話

数年が経ったある日、義母から突然電話がかかってきました。義父が経営していた会社が倒産し、お金に困っているというのです。

義母は申し訳なさそうにしながらも「少しでいいから、毎月生活費を援助してもらえない?」と切り出しました。

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