子どもの教育方針はそれぞれの家庭で異なりますが、よその家の考え方も少し気になりますよね。価値観が違うと、子ども同士の関係性も変わってくるようで……今回は知人の西山さん(仮名)が経験した、習い事に関する話です。
息子の本音は
それを聞いた私は反撃。「でも輝くん、うちに来た時いつもピアノを触らせてくれって言うし、学校でもSにサッカーを教えてくれって言ってるみたいだよ。本当は習いたいんじゃない?」
輝くんママは「でも、輝はピアノもサッカーも習いたいなんて言ったことないわ」と驚きの表情。その様子を見た私が「習い事は無駄だって、子どもにも言ってない? 輝くんが言い出しづらいのかもしれないわよ」と伝えると、輝くんママは絶句していました。
子どもの気持ちを大切に
後日、輝くんママは輝くんとじっくり話し合ったそうで、今では輝くんもいくつかの習い事の体験教室に通っているとのことです。
自分の育った環境や考え方を子どもに押し付けるのではなく、しっかりと子どもの気持ちを聞いて考えてあげることが大切なんだと感じた出来事でした。
【体験者:30代・主婦、回答時期:2026年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:伊村 えりか
薬剤師歴12年。就業を通じて多くの人生や、悩み、奇跡などに直面し、それらを伝えるべく執筆活動を開始。職場や同世代の女性との会話をもとに、医療現場の裏側から家族の「あるある」まで、多岐にわたるテーマで執筆を手がける。子育てサイトのアンバサダーを務め、身近な視点を活かしたコラムを執筆中。
