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義実家へ帰省するたび、家族の輪から外されたような居心地の悪さを感じていた友人。義母から「無理して来なくていい」と言われ、夫と子どもだけで帰省させたところ、帰宅した夫から耳を疑う話を聞かされたそうで……

私は「よそ者」だった

帰省のたび、義実家に着くと、食卓には夫の好物がずらり。子どもたちにも、おもちゃやお菓子が用意され、義母は満面の笑みで迎えてくれました。

一方、私にはほとんど声をかけません。夫と子どもたちがくつろぐ横で、食事の準備や後片付けを手伝うのが恒例でした。「私だけ家族じゃないみたい……」帰省が近づくたびに気分はどんより。それでも、楽しみにしている夫と子どもたちのためだと自分に言い聞かせ、毎回ついて行っていました。

「息子と孫だけで来ればいいのよ」

夏休みを前に、義母から「忙しいんでしょう? 無理しなくていいのよ。息子と孫だけで来ればいいんだから」と、遠回しに「あなたは来なくていい」と言われたようで胸がチクリ。しかし、「それなら、お言葉に甘えよう」と気持ちを切り替え、夫と子どもたちだけで帰省してもらいました。

久しぶりの完全なおひとり様時間。好きなものを食べ、誰にも気を遣わずに過ごし、「これからも別々でいいかも」と思うほど満喫しました。

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