これは友人の恵理子さん(仮名)の体験談です。夫・悠太(仮名)は、外食へ行くたびに口コミサイトの評価を確認し「評価3.5以下の店なんか行く価値ない」と私が選んだ店にもダメ出しばかり。そこで夫のおすすめの店へ連れて行ってもらうことにしたのですが、その店で夫は思いもよらない出来事に直面したのです。
思わぬ口コミ評価
画面に表示された評価を見て、私は思わず目を疑いました。評価はなんと3.2。「ねえ、ここ3.5以下だけど?」と夫に画面を見せると、箸を持ったまま固まってしまいました。
子どもの頃から「美味しい店」と思って通い続けてきた夫は、このお店の評価を一度も調べたことがなかったのです。
店主の本気説教
そんなやり取りを聞いていた店主が「評価なんて関係ねえよ。美味いかどうかは、自分の舌で決めな」と笑いながら話しかけてきました。その言葉に「……おっしゃる通りです」とすっかり小さくなっていた夫。その姿を見て、私は思わず吹き出してしまいました。
それ以来、夫が評価だけでお店を判断することはなくなりました。最近では、お互いに「ここ美味しかったよ」とおすすめのお店を紹介し合いながら、外食を楽しんでいます。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。
