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友人・まゆさん(仮名)のエピソードです。夫の実家へ帰省を兼ねた家族旅行は、みんなで楽しい思い出を作るはずでした。ところが気付けば、楽しんでいるのは夫だけで、私は旅行中も家事と育児に追われる毎日。そんな空気を変えたのは、小学生の息子の素直なひと言でした。

家族旅行のはずだったのに

私は夫と小学生の息子と、夫の実家へ帰省を兼ねた旅行へ出かけました。出発前は子どもの荷物を準備し、義実家への手土産を選び、移動中に困らないよう予定を考えるなど、旅行の準備はほとんど私が担当。

夫は久しぶりの地元を心から楽しみにしていて、その姿を見て「たまの帰省だから」と私も特に気にしていませんでした。

楽しんでいたのは夫だけ

到着すると夫は地元の友人から「久しぶりに飲もう」と誘われ、「せっかく帰ってきたから」と出かけました。私は息子のお風呂や寝かしつけを一人で済ませ、翌日も夫は友人との予定を優先。

私は義実家で息子の相手をしながらお義母さんのお手伝い。帰宅した夫は「やっぱり昔の仲間っていいな!」と満足そうでしたが、私は「今回の旅行、私は何を楽しんだんだろう」と寂しい気持ちになりました。

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