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知人の柳瀬さん(仮名)は、楽しみにしていた久しぶりの家族旅行へと出かけました。しかし夫は「運転で疲れた」とスマホゲームをし始め、子どもの世話はほとんど私任せ。何度「少しスマホを置いて子どもと遊んでよ」と伝えても、「今いいところ」と聞き流されてしまいます。ついに我慢の限界に達した柳瀬さんは、ある行動に出ることにしたのです。

妻の静かな反撃

帰り道に立ち寄ったサービスエリアでも、夫は休憩スペースに座るなり、またスマホゲームを始めました。その姿を見た瞬間、私は我慢の限界を迎えたのです。

私は子どもの手を引き「じゃあ私、ここからバスで帰るね」と静かに告げて歩き出しました。突然のことに夫は慌ててスマホをしまい「なんで急にそんなこと言うんだよ」と私たちを追いかけてきます。

そこで私は「あなた、一人旅が好きみたいだから。家族旅行なのにずっと一人でゲームしてたじゃん。だったら帰りも一人のほうがいいでしょ」と伝えました。その言葉を聞いた夫はみるみる青ざめ、自分のしていたことをようやく理解したようでした。

夫の変化

夫は「ごめん。もうしない」と何度も謝ってきたので、私はバスには乗らず、そのまま3人で帰宅しました。帰りの車内では夫も会話に混ざり、ゲームを開くことはありませんでした。

それ以来、家族で出かけた際に夫がスマホゲームをすることが激減。子どもの相手や荷物運びも率先してやってくれるようになり「疲れた」と一人で休むこともなくなったのです。

次に家族旅行へ行くときは、きっと家族みんなで思い切り楽しめるはず。そんな日を今から楽しみにしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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