子供の寝かしつけに苦労したことがある人は多いのではないでしょうか。今回は3人の子を持つ私の体験談です。布団ではなかなか寝ついてくれないために、夜になると車でドライブして寝かしつけていました。そんな私に夫が文句を言ってきて……?
寝る気配のない子供達
寝る気配のない子供達はウトウトしている夫に「パパ! 遊ぼう!」と飛び乗ったり、耳元で大声を出したりやりたい放題。夫が「早く寝ろ!」と叱っても一瞬静かになるくらいで、ほとんど効果はありません。夫は時計を見ながら「明日仕事で朝早いのに」とだんだんと焦り始めました。
見かねた私が「車で寝かしつけしてきていい?」と聞くと、夫は「うん……頼む」と渋々ではありますが、ドライブを認めたのです。
子供達を車に乗せて少し走ると、すぐにぐっすり。30分ほどして帰ったときには、もう夫も寝ていました。
夫自らドライブへ
翌朝、夫は私に素直に謝ってきました。「車で寝かしつけするの、ガソリン代もったいないって言ったけど、子供達がなかなか寝ないほうが時間も体力ももったいないな……」
寝かしつけの大変さを身をもって実感することで、ドライブが無駄ではなかったと感じた様子の夫。最近では「今日は俺が行ってくる」と、夫のほうから寝かしつけドライブに行ってくれるようになり、私もずいぶんと楽になったのでした。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。
