私の友人・千尋さん(仮名)は、毎日の料理を担当しています。趣味のゲームのために自室にこもり、食事の時間になってもなかなか来ない夫に、日々モヤモヤが募っていました。そしてついに、我慢の限界を迎えた千尋さんは……!?
妻の不満に、夫の反応は
「だいたい、食器を並べるくらい手伝ってくれてもよくない?」「呼ばれたら来て食べるだけって、レストランみたいじゃない?」一度言葉にすると、今まで夫に言いたかったことがスラスラと出てきます。そして最後には、「レストランみたいにお金払ってくれるなら、それでもいいけど!!」とまで言ってしまったのです。
普段あまり怒らない私の勢いに、夫はかなり驚いた様子でした。そして、「ごめん……そんなふうに思ってたなんて気づかなかった」と素直に謝り、自分が私に任せきりになっていたことを反省してくれたのでした。
本音を伝えてよかった
それ以来、夫は「何か手伝うことある?」と自分から声をかけたり、料理ができる前に食器を並べたりするように。以前のようにゲームを優先することもほとんどなくなり、温かいうちに一緒に食卓を囲める日が増えました。
本音を伝えたことで、夫も食事の時間への向き合い方を見直してくれました。あの日は思わず感情があふれてしまいましたが、結果的に気持ちを伝えることができてよかったと感じています。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。
