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真相へ

翌日、私たち3人は現物を持ち寄り確認すると、全員同じメーカーのブラ。それを見たママ友Aが「そういえばCちゃん、ここの下着屋さんで働いてるよね」と呟きました。

私たちは5人のママ友でよくお互いの家に集まっており、そのうちの1人、ママ友Cは下着屋勤務だったのです。私たちは次のターゲットは同じグループのママ友Dだと推測し、D宅でタコ焼きパーティをし罠を仕掛けることに。

設置したカメラには、Cがクローゼットに侵入し、ブラを置いていく姿がバッチリ映っていました。すぐにCを問い詰めると「ドッキリですよ~」と軽い調子。

ママ友AとBが「警察に通報する」と言っても「別にものを盗んだわけじゃないし、ブラを置いただけで警察が動くわけないですよ。民事不介入って知ってます?」「てかもっと可愛いブラした方がよいですよ。社割価格で売ってあげましょうか?」と続けるC。

けれど私が「この映像を保護者会で流す」と告げると、態度は一変。「夫婦仲が良いのが見ててムカついたからやった」と嫉妬からの行動だったと自白しました。

ブラと絆

その晩、夫に一部始終を話し、浮気を疑っていたことを謝りました。すると夫はCの奇行に大爆笑。私もつられて爆笑してしまい、あっという間に仲直り。今では夫との間でも、ママ友との間でも笑い話になっています。

夫婦関係に試練はつきものですが、乗り越えれば絆は強まるもの。ママ友のブラ事件が、結果的に私たちを結び直すきっかけとなりました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:桜井ひなの
大学卒業後、金融機関に勤務した後は、結婚を機にアメリカに移住。ベビーシッター、ペットシッター、日本語講師、ワックス脱毛サロンなど主に接客領域で多用な仕事を経験。現地での出産・育児を経て現在は三児の母として育児に奮闘しながら、執筆活動を行う。海外での仕事、出産、育児の体験。様々な文化・価値観が交錯する米国での経験を糧に、今を生きる女性へのアドバイスとなる記事を執筆中。日本でもサロンに勤務しており、日々接客する中で情報リサーチ中。

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