友人あいさん(仮名)の実体験。普段は利用しない朝のラッシュ時に、ベビーカーで電車へ乗ることになりました。周囲の視線や心ない言葉に肩身の狭い思いをする中、一人のサラリーマンの行動が空気を変えます。
朝のラッシュで感じた居心地の悪さ
1歳の子どもを育てながらフルタイムで働いている私は、普段は自宅近くの保育園へ預けてから出勤しています。しかしその日は、保育園の都合と外せない会議が重なり、会社近くに住む実母へ子どもを預けるため、朝のラッシュ時間帯にベビーカーで電車を利用することになりました。
「迷惑だと思われるだろうな」と不安を抱え、少しでも混雑を避けようと早めの電車を選んで駅へ向かいました。
心ない言葉に肩身が狭くなる
エレベーター待ちの列に並ぶと、後ろから何度も舌打ちや大きなため息が聞こえ、「朝からベビーカーかよ」「邪魔なんだよなぁ」という声まで耳に入りました。
「やっぱり無理をしてでも別の方法にすればよかったのかな……」と、自分を責める気持ちになりながら順番を待っていました。
そしてエレベーターが到着すると、後ろにいた男性がベビーカーを押しのけるような勢いで先に乗り込もうとしたのです。
