実家に帰省すると誰しものんびりしたいものです。今回は私たち家族が、夫の実家に帰省した時のエピソード。久しぶりの帰省で完全にオフモードとなり、子供の世話すらしない夫に、義母が放った一言とは……
義母はドアを激しく開けると、夫に大きな声で言いました。「子供が泣いてるのに、のんびり風呂に浸かってる場合じゃないでしょう! 抱っこくらいなら猿でもできるのよ!」
夫は義母のあまりの剣幕にたじろぎ、「あ……はい……」と戸惑った様子。私は思わず笑ってしまいました。
「ゆっくりお風呂に入っておいで」
それから夫は急いで体を拭いて戻ってきましたが、長男は泣き疲れてすでに寝ていました。次男はまだ泣いていましたが、義母が私に一言。
「ミルクをあげて抱っこしとくから、ゆっくりお風呂に入っておいで」夫に次男を抱っこさせ、ミルクを作りに行ってくれました。
少し身構えていた義実家訪問でしたが、義母が夫に対し目を光らせてくれたおかげで、思った以上に快適な帰省となりました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2022年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。
