専業主婦をしている私の友人・美希さん(仮名)は、夏休みになると家事に加えて息子の宿題を見たり、やることが増えて忙しくなるそうです。一方で夫は、宿題を見て欲しいとお願いしても断ってダラダラするばかり。そんな様子を見て、息子が……?
息子の一言に、夫も苦笑い
その瞬間、息子が不思議そうな顔で夫を見ながら言ったのです。「パパ、もしかして算数苦手なの〜?」「一緒にママに教わる? ママ、教えるの上手いよ!」その一言に、私は思わず吹き出してしまいました。
夫も照れくさそうに苦笑いすると、「苦手じゃないよ!」と言ってスマホを置き、「どれどれ、今日はパパが教えてあげよう」と息子の隣へ座ったのです。その様子を見ながら、私は久しぶりに落ち着いて家事を進めることができました。
自然と役割分担ができるように
それ以来、休日は夫が宿題を見ることも増えました。息子も「今日はパパと宿題する〜!」と楽しそうにしています。私はその間に家事を進めることができて、とても助かっています。
子どもの何気ない一言が、一番効くこともあるのかもしれません。息子のおかげで、わが家の夏休みは少し過ごしやすくなりました。
【体験者:30代・専業主婦、回答時期:2025年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。
