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「自分らしさを大切に」と言われる現代ですが、自分の主張で他人を傷つけないようにしたいですね。今回は私の友人の真美さん(仮名)が目撃した、自分への配慮ばかりを求める患者さんの話です。

あなたの方こそ

すると、騒ぎを聞きつけた店長が裏から現れ、諭すように話し始めました。「あなたの考えは分かりました。ただ、ご要望をそのままお受けすることはできません。あなたに対する配慮と同じぐらい、他の患者さんや職員への配慮も大切ですから」

さらに「あなたは他人への配慮ができていますか? 先ほどの薬剤師への暴言はカスタマーハラスメントに該当しますし、大声での会話は周りの患者さんへの迷惑となりますよ」

やっと状況を理解した様子

真野さんは周囲の人の冷たい視線に気づいた様子で、急に静かになりました。そして薬を受け取った後は逃げるように帰っていきました。それ以降、真野さんは姿を見せることはありません。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:伊村 えりか
薬剤師歴12年。就業を通じて多くの人生や、悩み、奇跡などに直面し、それらを伝えるべく執筆活動を開始。職場や同世代の女性との会話をもとに、医療現場の裏側から家族の「あるある」まで、多岐にわたるテーマで執筆を手がける。子育てサイトのアンバサダーを務め、身近な視点を活かしたコラムを執筆中。

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