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家事育児はほとんど妻に任せきりなのに、口だけは出してくる……今回はそんな困った夫を持つ同僚のゆりさん(仮名)から聞いたエピソードです。子供に欲しがっていたグッズを買ったところ、夫に嫌味を言われたそう。限界を迎えたゆりさんは……?

夫の嫌味に反撃

ところがその日の夜、帰ってきた夫に、子供達が「パパ見て! ママに買ってもらったよ」というと、「よかったね〜。ママそんなお金どこにあるんだろうね〜」と嫌味を言ってきたのです。そのままゲームをしようと部屋に向かっていたので、私は思わず言い返しました。

「今からゲーム? これから子供たちの髪を乾かして、歯磨きをして、寝かしつけもあるんだけど、パパはそんな時間どこにあるの?」足を止めた夫に対し、さらに続けました。

「子供たちに欲しがっていたグッズを買ってあげるのがそんなに嫌味を言われること? あなたは私のお金の使い方に文句を言いたいのかもしれないけど、私だってあなたの時間の使い方には文句がある。私にはお風呂のあと、自分の服を着る暇すらないの!」

時間の使い方を考えた夫

何も言い返せなくなった夫。その時は黙ったまま部屋を出て行きましたが、私の言葉は夫に響いていたようです。

それ以来、夫は軽々しく私をお金のことで責めなくなり、歯磨きや髪を乾かすのを手伝ってからゲームをしに行くようになりました。

夫婦関係において価値観の一致が大切だとよく言われます。それはお金だけではなく、時間の使い方も同じだということを改めて実感した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。

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