私の叔母・明子さん(仮名)の義母が、ある日足を痛めてしまい、しばらく通院することになりました。付き添いが必要なため家族で相談しようとしていたところ、義姉から「明子さんにお願いできない?」と丸投げされて……!?
それを見た夫の返事は……
すると、そのやり取りを見ていた夫が、すぐにグループLINEへ返信したのです。「なんで明子に頼むの?」義姉は、「だってパートでしょ?」「私も英司も正社員だし……」と返してきました。
それに対して夫は、「パートだからって、明子の仕事だけ『休める前提』で考えないで」「パートだって仕事なんだよ」と。さらに「まずは俺と姉さんで都合を出し合うのが先じゃない? 最初から明子ありきなのは違うでしょ」と続けたのです。
グループLINEは静かになりました。しばらくして義姉から、「そうね、ごめんなさい」「まずは実子で調整するべきだったね」と返信がありました。
支え合うことの大切さ
その後は改めて予定を調整し、付き添いは基本的に夫と義姉の2人で分担することになりました。どうしても都合がつかない日だけ、私も協力する形で落ち着いたのです。
夫が私の仕事も同じように大切に考えてくれていることが伝わり、とても嬉しく感じました。パートだからといって簡単に『休める』と考えるのではなく、それぞれの立場を尊重しながら、支え合うことの大切さを改めて感じた出来事です。
【体験者:40代・パート、回答時期:2024年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。
