筆者が保育士時代に受けたクレームのお話です。劇発表会で娘・まりちゃん(仮名)の役を「変えて」と言ってきたママ。まりちゃんは魔女になりきって劇遊びに取り組んでいたため、役はそのまま進むことに。迎えた本番、まりちゃんママが真っ青に……!?
『白雪姫』の魔女役・まりちゃん
まりちゃんのクラスは、劇発表会で『白雪姫』を披露することになりました。劇の練習を始めた日から、まりちゃんはずっと「魔女がいい」と、他の役はやろうとしませんでした。
魔女の役をとても楽しんでいて、特に意地悪な言い方の台詞は大人でも鳥肌が立つくらい迫真の演技です。
納得のいかないママ
その後、まりちゃんはやりたかった魔女役に決まりました。すると、まりちゃんのママがすごい剣幕で担任のところにやってきて、「まりが魔女役ってどういうことですか? 変えてください。お姫様じゃないと! 恥ずかしくて見てられません」
担任は、「まりちゃんが自分で決めたことです。魔女になりきっていて、主役みたいなんです。楽しみにしていてください」と役を変えませんでした。
まりちゃんママは全然納得しておらず、ずっと文句を言い続けましたが、担任も「まあまあ。楽しみにしてくださいね」と言い続けました。
