毎晩決まった時間になると、どこからともなく聞こえてくる女性のすすり泣き。しかし、その泣き声には誰も予想しなかった意外な真相が隠されていました。今回は、友人のあいさん(仮名)が体験した驚きのエピソードをご紹介します。
毎晩決まった時間に聞こえる謎の泣き声
1人暮らしをしていた築30年ほどの木造アパートでの出来事です。そのアパートは壁も床も薄く、隣や上の階の生活音がよく聞こえる物件でした。
ある日の夜、どこからともなく女性のすすり泣く声が聞こえてきたのです。最初は誰かが失恋でもしたのだろうと思っていましたが、その泣き声は翌日も、その翌日も、決まって同じ時間に聞こえてきます。そして30分ほどすると、何事もなかったかのように静かになるのです。
やがて住民の間では「あの泣き声、聞こえるよね」「DVじゃない?」と噂になり、管理会社にも相談が寄せられるようになりました。
「お願い……!」の叫び声で事態は急展開
ある晩、いつも以上に激しい泣き声に加え、「お願い……!」と叫ぶ声まで聞こえてきたため、心配した住民が警察へ通報しました。
駆け付けた警察官が、泣き声の聞こえる上の階の部屋を訪ねると、中から出てきたのは30代くらいの女性でした。
