共働きの夏休み中、突然夫が「今日は俺が夕飯を作るよ」と宣言。しかし、完成した後のキッチンを見た私は思わず絶句……そして、子どもが発した一言に夫は完全にノックアウトするのです。今回は、知人の家族のエピソードを紹介します。
子どもの一撃
そんな中、キッチンをのぞき込んだ子どもが「パパがご飯作るとぐちゃぐちゃだね」と無邪気に笑いました。その一言を聞いた夫は「あっ……」と小さくつぶやき、慌ててキッチンへ戻っていきます。
こびりついたチャーハンが残るフライパンや山積みの洗い物を前に、夫は「あれ? ママって、いつ片付けてたの?」とつぶやいていました。そして袖をまくって洗い始めたものの、油汚れはなかなか落ちません。
「片付けって、こんなに大変だったんだ……」と苦笑いしながら、夫は黙々と洗い物を続けていました。
夫の猛反省
その日を境に、夫は料理をした日は後片付けまで自分で済ませるようになりました。それだけではありません。私が夕食を作った日も「洗い物はやるよ」と自然にキッチンへ立つようになったのです。
「作ることより、片付けの方が大変な日もあるね」と笑いながら洗い物をする夫の横で、子どもは食器を拭き、私はそれを棚へ戻す。その何気ない時間が、今は私の楽しみです。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。
