私が働く脱毛サロンでのエピソードです。脱毛希望部位は人それぞれで、人気のVIOや腕、脚はもちろんのこと、「眉下だけ」や「鼻下だけ」などオーダーは多岐に渡ります。ある日ご来店されたお客様は「右ワキだけ」の脱毛を希望されたのです。その理由とは……
「右ワキだけ」
私は脱毛サロンで働いています。ある日ご来店された新規のお客様Aのカルテには「右ワキ」にだけ丸がありました。
記入漏れかな? と思い「両ワキでよろしいですか」と尋ねると「右だけお願いします」との返答。さらに「片ワキの脱毛料金は両ワキの半額で合ってますか?」と質問されました。
推しトークから本音へ
初めてのケースだったため店長に料金を確認。店長からの返信を待つ間に先にフェイシャルメニューを施術することにしました。Aさんが持っていた限定キーホルダーで自分と同じ推しがいることが分かり、会話が弾みます。
「ライブってめちゃ汗かきますよねー! 特にワキ汗がすごくて!」というライブの話から自然にワキの話題へ。「差し支えなければ左ワキのお話を伺っても?」と尋ねると、Aさんは片方だけ希望した理由を打ち明けてくれました。
