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テレビやネットで報道されるニュースは、実は氷山の一角にすぎません。報道されない事件も数多く存在します。知らぬ間に犯人とすれ違っていてもおかしくありません。今回は、私のお客様の恐ろしいエピソードをご紹介します。

愛犬ライチ

私はライチという名の犬を飼っています。ライチは老犬で、両親がおやつを与えすぎて少し肥満気味。獣医から「毎日朝晩の散歩を」と言われ、朝は両親、夜は私が担当していました。しかし、ライチは散歩嫌いで、すぐに座り込んでしまうのです。

ライチとの散歩中

ある晩、いつものように仕事後にライチの散歩へ。いつもなら散歩コースの半分も終わらないうちに座り込むのに、その日は小走りで進み、あっという間に散歩を終えました。

帰り際、ライチが急停止したため、見るとお菓子のゴミを食べようとしていたので慌てて阻止。そのパッケージを見て、旅先で買ったご当地味のお菓子をまだ友人に渡していないことを思い出し、連絡しなきゃな、と思いながらいつもよりだいぶ早く家に着きました。

「無事でよかった!」

あまりに早い帰宅に「ちゃんと散歩コースまわったの?」と疑ってくる家族。私がライチが小走りしたんだよ、と伝えると、両親は「珍しいこともあるもんだねえ」と感心していたのを覚えています。
その後、友人に電話をして食事の約束をし、早めに就寝しました。

翌日、仕事から帰宅するや否や「無事でよかった!」と声をかけ、私を抱きしめる母。「どうしたの?」と尋ねると母は教えてくれました。

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