これは、知人の佐藤さん(仮名)から聞いた話です。共働きで忙しい毎日を送る中、冷蔵庫にあるものを使って夕飯のおかずを3品作った佐藤さん。しかし出来上がった料理を見た夫が口にしたのは……
夫の献立チャレンジ
冷蔵庫の扉を開いた私は「じゃあ、この中身で何が作れるか教えて」と夫に問いました。中に入っていたのは卵や使いかけの野菜など、どれも中途半端に残ったものばかりです。
冷蔵庫の中を見つめたまま、考え込む夫。そして数分後……「ごめん。俺なら卵かけご飯しか作れない」とぽつりと呟いたのです。
夫の表情を見ていると、ようやく私が普段していることの大変さが伝わったようでした。
その後の変化
夫は改めて「ごめん」と謝ってくれました。それ以来「手抜き」という言葉を口にすることはなくなり、夕飯のおかずを見て「これ、どうやって作ったの?」と聞いてくることも増えたのです。
さらに夫は週末の買い出しを担当してくれるようになりました。今では冷蔵庫の残り物を見ると「これで〇〇作ろうか?」と、夫自身も即席料理にハマっています。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。
