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子育て中は困った時に助け合えるママ友の存在が心強いもの。しかし、その優しさにつけ込まれてしまったら……今回は、ママ友との関係に悩まされた友人・はなちゃん(仮名)の体験談をご紹介します。

初めてできたママ友

長女を幼稚園に入れたばかりの頃、私はママ友ができずにいました。そんなある日、同じ園に通う沙織ちゃん(仮名)から声をかけられます。子ども同士も同い年で同じクラスだったこともあり、すぐに仲良くなりました。

しばらくした頃、沙織ちゃんから「下の子を病院に連れて行きたいから、上の子を預かってほしい」と頼まれました。初めてできたママ友に頼られたことが嬉しかった私は、快く引き受けることに。しかし、この出来事が後の悩みの始まりだったのです。

頼まれごとが当たり前に

それ以来、沙織ちゃんは何かと理由をつけて子どもを預けてくるようになりました。最初は「困った時はお互い様」と思っていましたが、次第に頼まれる回数は増えていきます。それでも関係を壊したくないという思いから、なかなか断ることができませんでした。

しかし、ある出来事をきっかけに、違和感を抱くようになるのです。

見えてしまった本音

インフルエンザが流行していたある日のこと。私たち一家は、子どもの誕生日祝いとして遊園地へ出かける予定を立てていました。どうしても体調を崩したくない時期でしたが、そんなタイミングで沙織ちゃんから連絡が入ります。

「下の子が熱を出したから病院に連れて行きたくて……」発熱している以上、インフルエンザの可能性もあります。私は事情を説明し、「今回はごめんね」と断りました。ところが、沙織ちゃんは納得しませんでした。「離れていれば大丈夫じゃない? おやつも一緒に食べなくていいし」

さらに粘ってきたので「旦那さんは?」と尋ねました。すると沙織ちゃんは「旦那くんは夜勤明けだから……」と。「それなら家にいるよね?」と聞くと「疲れてるのに、可哀想で頼めないよ!」

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