子どもが風邪を引くと大変ですよね。1人だけならまだしも、時には兄弟どうしでうつし合うことも。今回は我が家の子どもたちが風邪を引いた時のエピソードです。ワンオペで何とか3人を寝かしつけた後、帰ってきた夫はなぜかジャージ姿で……
義母からの電話
その翌日、子どもたちを心配した義母から夫に電話がかかってきました。夫も体調を尋ねられたようで、「あぁ、昨日温泉に行ったからちょっと疲れも取れたかな」と言いました。
するとしばらく黙ったあと、「あ……いや……」と慌て出しました。5分ほど話していましたが、みるみる背中を丸めて小さくなっていく夫。電話を切った後に尋ねると、温泉に行ったことを義母にずいぶんと怒られたのだそうです。
夫が受けたお説教
義母からは「お嫁さんが看病しているのに1人で温泉なんて信じられない。少しでも早く帰って助けなさい」とお説教をされたとのこと。夫はしょんぼりした様子でしばらく黙り込んだ後、寝ている子どもたちの様子を見に行ったり、洗濯機を回したりと、私が昨日1人でしていたことを進んでしてくれました。
そんな夫の様子を見て、モヤモヤが少し晴れた私。それからというもの、夫は誰かが風邪を引いた時には真っ直ぐに帰ってくるようになりました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。
